- マインドマップを活用してみたい、一歩先行く使い方を知りたい
- リベシティに所属している、両学長動画のファン
- 現在無料版 or マインドマイスター以外のマインドマップを使っている
仕事にもプライベートにも、マインドマップを利用しているNむらです。
ただ、自ら作成したマインドマップを後え振り返って見ると、
とっ散らかって、よくわからん!
と感じることが時折あります。
どうやったらうまく使いこなせるか、いろいろ試行錯誤して早2年ほど。
今回は、私が愛用しているマインドマイスターの例を出しながら、あらためてマインドマップのメリットを振り返り、活用方法をご紹介します。
ちなみに、お得なクーポン情報(20%オフ)もあったので、ご参考まで。
とにかく無料で使いたいという人にはこちらの記事もおすすめです。
マインドマップとは
頭の中の情報を書き出し整理する方法
マインドマップは頭の中にある情報を、階層的に分けて整理する方法です。
- 漠然とした悩みがあるけど、本当の理由がはっきりしない
- うまく誰かに伝えられない
- どう解決すれば良いかわからない
そんな時にこそ、マインドマップを使うことで思考の整理ができます。
こちらは私が副業として物販をやるかどうか悩んだ際に書いたマインドマップです。(一部抜粋)
思いついたことをマインドマップにざっと書いてみたことで思考が整理され、「やってみる」という判断を下せました。
転売ヤーという言葉が先行してなんとなく避けていましたが、「商売の基本」を学ぶことができるし、「3方良し」になるなと考えたりしました。
マインドマップを書くメリットはたくさん
マインドマップに書き出すことのメリットは何でしょうか?
私の考えるメリットは以下の通りです。
- 情報が視覚化され、思考をさらに深掘りできる
- 自由に書き出すことで、あらたな発想が生まれやすい
- 全体を俯瞰できる図として可視化され、記憶にも定着しやすい
- アイデアや思考を他者にも共有しやすい
(3)と(4)について、事例をもとに紹介します。「深掘りできてないじゃないか!」というツッコミはこらえてください。
こちらは本で学んだことを忘れずに活用するために、マインドマップに書き残しました。(3:記憶に定着させる)
こちらは子育てについて父親観点で書いたものです。
「嫌われる勇気」を読んだ後だったので、かなり影響を受けていますね。
こんな風に一度書き出してから夫婦間で話すと、とてもスムーズです。
手書きよりオンラインツールが圧倒的におススメ
今更ですが、マインドマップを書く方法には大きく分けて紙(手書き)、デジタルツール(オンライン)があります。
でも、多くの場合、オンラインのツールがやはりお勧めです。
[jin_icon_checkcircle]マインドマップは、雑に書き出して、書き直して、動かしてなんぼ!
特に動かす場合、手書きだとどうしても消して書いてと手間がかかってしまいますが、オンラインツールであれば数クリックで移動可能です。
多くの人が重視したいのは、デザインより実用性(思考の深掘り等)のはずです。
紙が向いている人ってどんな人?手書きもありかなーって思うけど。
一方で初めて書いたり、大規模なマップになりそうな場合などは、オンラインツールの方が更新がしやすいかと思います。(手書きを重視したい場合は、付箋紙を使うと良いかもしれません)
マインドマイスターの操作方法が知りたい方向け
マインドマイスターの使い方|右揃えやショートカットなどを徹底解説
マインドマップツールのおすすめはマインドマイスター
私が使用しているマインドマイスター(mind meister)のおすすめポイントを紹介します。
- シンプルで美しく、使いやすい
- どこからでもアクセス可能(オートセーブ機能あり)
- 両学長も使用、リベシティ内での標準ツール
おすすめポイントを順番に説明していきます。
シンプルで美しく、使いやすい
上述の通り、マインドマップは芸術的に美しくある必要はないです。
一方で、シンプルで美しいものは書いていて、テンションが上がることは確かです。
デザインセンスがなくても、手間なくいい感じにキレイになるのがいいな。
はい。マインドマイスターはまさにそんな感じなのです。
他のツールほど見た目等の細かな調整はできないのですが、デフォルトでも十分使いやすくて、それでいて美しいのはポイント高いですね。
機能を絞っているからこそオンラインでもサクサク動き、使い勝手良好です。
公式動画も見つけたので、動作や使い勝手はこちらを参考にしてください。
どこからでもアクセス可能(オートセーブ機能あり)
複数台のPC、スマホ、タブレットなど端末を使い分ける方はさらにお勧めです。
正直PCインストール型の方が編集/表示速度は上ですが、わざわざクラウド上にアップロードして同期するのは若干手間です。
その点、オンラインで稼働するマインドマイスターであれば、別の端末からでもすぐに作業を継続できます。
オートセーブなのでやりっ放しでも、ちゃんと保存しておいてくれます。
そんなに場所移動したり端末変えたりする?保存するのなんてすぐだよ。
子どもが突然やってきてPCいじられることもあるので。。。4歳児は無敵です(笑)
両学長も使用、リベシティ内での標準ツール
私がマインドマイスターを知ったのは両学長の動画に登場していたからです。
毎日見ていると「あのマップが使いたい!」ってなってきますよね。
ちなみに、リベシティ内でも超有益情報が多数マインドマイスターで作られ、展開されています。
こういった背景もあり、リベシティに在籍している方はマインドマップ=マインドマイスターという意識が強く、そういった点からもおすすめです。
リベシティについてはこちらを参照ください。
ちなみにマインドマイスターの公式サイト上にも、両学長の提唱する「価値観マップ」の紹介記事があったので、ご参考まで。
購入する際はクーポンを忘れずに
上述の通り、おススメはマインドマイスターなのですが、まずはフリーで試してみてください。
無料版では3つまでしかマップを作成できないので、割とすぐに有料版に手を出すことになるのですが、、、
マインドマイスターは使いたいけど、有料版は嫌だ
という場合には、GoogleDriveにマップを一時退避させて、マインドマイスター上では3つをキープするという方法もあります。
ただ、唯一最大の弱点は、めんどくさいことです。。
月数百円レベルかと思うので、フリーで使ってみて良ければ、自己投資として課金することをお勧めします。
なお、公式サイトからクーポンが配布されているので、これを利用すれば有料版20%オフです。
公式サイト上ではかなり目立つ位置にあるのですが、マインドマップを使い始めると公式サイトに行くことはほぼなくなるので、ご注意ください。
(私は確か見逃して正規の値段で初回契約しましたw)
マインドマップの活用術
続いて、マインドマップの活用術として、よくある悩みと解決方法を紹介します。
マップがとっ散らかる→まとめ直しが肝
マインドマップを作っているとだんだん荒れてきて、整理がまったくできません。
私もまさにそんな状況が続いていました。でも最近こんな方法を試してみたら、少しずつ改善されてきた気がします。
ロジカルシンキングを意識する
マインドマップに書くときは、意識せずとも強制的に階層構造を利用します。
これは「ロジカルシンキング」の基本であり、そこを意識することでモレなくダブりなく、整理されて筋が通ったマップに近づけることができます。
一旦アイデアを発散した後、以下のような観点でチェックしてみてはいかがでしょうか?
そしてもう一つ、具体的な行動や結論に至っているか(So what?)、なぜそう思うのか(Why So?)が繋がっているか、チェックしてみましょう。
とはいえ、、、最初から完璧にやるのは無理!!
一通りアイデアを出し終わってから、上記のポイントを意識して、ざっと見直すというぐらいがちょうど良いですね。
マップは適宜まとめ直す
マインドマップは自由に書いて発想を広げることができます。
一方で、自由がゆえに最終的に何が結論なのかが見えづらくなるのも事実です。
アイデアを発散させた後は、収束させることで行動に結び付けることができます。
その際、マインドマップとは別の形式で、テキストや簡単な図解など一枚にまとめるのがおすすめです。
(マップ内に「まとめ」という項目を作ってポイントを集約するのもありですね。)
なんでマインドマップ上で完結させないの?
マップを作って満足しないためです。何かしらの「解決案」が得られたなら、その重要な部分のみを、いつでも見れるようにしておきましょう。
一度出した結論に対して、さらに深掘りして考えたい、違った視点も出てきたため再検討したい際などには、またそのマップに追記すれば良いだけですね。
- ロジカルシンキングを意識する
- マップは適宜まとめ直す
- 完成後は結論を抽出する
1人だと発想が広がらない→他者から意見をもらう
途中まではいい感じだったんだけど、だんだん新しいアイデアが出なくなって放置しがちです。
ぜひ他の方にマップを見せてツッコミをもらってみてください。これぞオンラインマインドマップの真骨頂です。
ツッコミをもらって、発想を広げよう
オンラインのマインドマップならではの使い方として、他者との共同編集があります。
プライベートならば友人・家族や、オンラインサロンでももちろんオッケーです。
仕事ならば同僚や上司など、関係する人にシェアしながら進めるとスムーズです。
マップ上の「共有」ボタンをクリックし、メールアドレスを入力するか、リンクをコピーしてシェアします。
企業によってはセキュリティポリシー上、申請のないオンラインサービスの利用を禁止していることがあります。まずは社内ルールをご確認ください。
マインドマイスターの共有方法について、こちらの記事に詳しく書いていますので、興味ある方は是非見てください。
仕事でどう活用する?→プレゼン骨子、課題解決や振り返りに
仕事にも使えそうだけど、何から始めてみればいいのかな。
あらゆる課題の整理に使って良いかと思います。私は新しい業務の不明点を洗い出したり、プレゼン資料の骨子作りに使用しています。
新しいプロジェクトに配属された際、ドキュメントが整備されていることは稀です(笑)
そんな時に全体像を想像しながら、自分が理解した箇所をマップに落とし込んでいくと、とても役に立ちます。
質問する際にも、自分がどこまで理解しているか明示できるので、相手から明確な回答を得られやすく、認識違いがあった箇所もその場で指摘がもらえます。
プレゼン資料作成については、マインドマイスター公式に説明があったので、そちらを参照ください。
まとめ
今回はマインドマップの使い方やコツについてまとめてみました。
マインドマップの使用歴は2年ほどになり、仕事にプライベートに大活躍しています。
もし使ったことがない方がいらっしゃれば、是非マインドマイスターを無料体験してみてください。
購入する際は割引コードをお忘れなく!(コードはAIGAMOMAPです。初回限定です。)
- マインドマップは思考の整理と発想を広げるのに超便利!
- マインドマップツールのお勧めはマインドマイスター
- マップを作ったら他者からツッコミをもらうことで、新たな発想が得やすい
- ロジカルシンキングを意識すると、漏れなくダブりなく、思考を深めることができる
以上、今回もどなたかの役に立てれば幸いです。